Clicks Per Minute クリック・クロノグラフ テストを実行

概要

Clicks Per Minute について

一つの測定、公開された手法、そして結果の隣に印字された計算。これが計器を作っている者であり、計器のすることであり、その誠実さの限界です。

これが何であるか

目的

Clicks Per Minute は用途を一つに絞った測定機器です。あなたが選んだ計測時間の中で押下を数え、その速さを1分あたりのクリック数として示します。

多くのクリック速度テストが、何を測ったのかを言わないまま数値だけを出すために、これは存在します。こちらは時計、イベント、計測時間、丸め方を明示し、その計算を結果と同じページに公開します。

このサイトの始まり

経緯

この計器の最初の版は2026年8月に書かれました。互いに食い違うクリック速度テストを見比べて午後を費やしたあとのことです。同じ10秒のクリックが、四つのサイトで四つの異なる数値になり、そのどれ一つとして、どの時計を読んでいるのか、いつから数え始めるのか、どう丸めているのかを述べていませんでした。あの答えのばらつきは測定の揺らぎではありません。文書化されていない手法でした。

そこで課題はあえて狭く定めました。計算を見せるクリックテストを作ること。時計に名前をつけること。反応時間がレートに混ざらないよう、ページの読み込み時ではなく最初の押下で計測を開始すること。背面のタブでも発火するタイマーで閉じること。経過時間を実際に選ばれた計測時間に丸め込み、割り算をおおよそ正確ではなく正確にすること。そしてその計算を結果の隣に印字し、誰でも自分の数え上げと突き合わせられるようにすること。

あの一つの文字盤は、いまでは 28 の測定ページになりました。1秒から100秒までの固定の計測時間、右クリックとスペースキーのカウンター、ドラッグ・ジッター・バタフライの各モード、マウスのDPIと感度の台、反応速度とタイピングのテスト。あわせて 18 本の解説記事と、各数値の出どころを定めた編集方針があります。計器は 18 言語で読めます。どれも無料で、広告はなく、アカウントも要りません。

運営者について

署名

Clicks Per Minute は個人事業として、一人で独立して運営しています。親会社もメディアグループも背後になく、外部からの出資もありません。

測定対象のハードウェアを作る企業に所有されても出資されても提携してもおらず、広告もアフィリエイトリンクも記事広告も掲載していません。このサイトの数値が高く出て得をする商業的な当事者は存在しません。そこが肝心なところで、測定はそれを取り巻く利害の分だけしか信用に値しないからです。

ここで公開するものはすべて、個人名ではなく一つの署名、すなわち Clicks Per Minute 計測台を掲げています。これは意図した選択で、このサイトの主張から導かれるものです。数値の背後にある権威とは、その隣に示された手法であって、それを書いた者の評判ではありません。検証できない数値は、有名な名前が付いたところで価値が増したりはしません。

とはいえ、これは責任を伴わない匿名性ではありません。どの測定ページも手法を埋もれさせず全部書いています。どの記事も数値の出どころを述べ、確認できなかったものには印をつけています。編集方針には、そのすべてが従う基準、訂正の扱い、そしてこのサイトが公開しないものを定めてあります。

ここに誤った数値があれば、その指摘は読んで返事をする人間のもとに届きます。info@clicksperminute.com です。計器の欠陥を見つけてくださることが、最も有り難いお知らせです。

していること

範囲

人がどれだけ速くボタンを押せるかを、こちらが正確に述べた条件のもとで測り、そのうえで、出てきた数値が何を意味し何を意味しないのかを説明しています。

  • 測る。 performance.now() を基準に押下を計時する計器を、28 のページにわたって。固定の計測時間、クリックのスプリント、ボタン別・技術別のカウンター、そしてマウスのDPI、感度、反応速度、タイピング速度の台。
  • 数値を位置づける。 どの結果も、名前のついた帯と段階表を備えた校正スケールの上に置かれます。“620 CPM”という裸の数字は、普通と傑出がどのあたりかを知らなければ何も語らないからです。
  • 仕組みを説明する。 数値を実際に動かすものについての 18 本の解説。スイッチのチャタリング防止、ポーリングレート、攻撃クールダウン、トラックパッドとマウスの違い、ドラッグクリックが高く出る理由、そして自動クリッカーを除く理由。
  • 翻訳する。 計器とその表示は 18 言語で公開しています。クリック速度は英語圏だけの話題ではないからです。
  • 放っておく。 どのページにも広告、アフィリエイトリンク、記事広告は入れていません。

これらの数値を信用できる理由

信頼できる出どころ

こちらを信じてくださいと頼むからではありません。サイト上のどの数値も、目の前のページで検証できるか、あるいは確認できなかったものとして印がつけてあるからです。

  • 手法はほのめかさず明記する。 どの時計か、どのブラウザイベントか、計測時間はいつ開きいつ閉じるのか、レートはどう丸めるのか。すべて脚注ではなくページ本文に書いてあります。
  • 計算を見せる。 クリック数、経過時間、そしてあなたのCPMを導いた割り算が結果の隣に印字され、手で確かめられます。
  • 唯一共有される数値はサーバーで検証する。 本日の最高記録は任意参加で、三文字のイニシャルとレートだけを保持します。アカウントも履歴も識別子もありません。サーバーはブラウザを信用せずクリック数からレートを計算し直し、機械と見なせるほど規則的な間隔を退け、項目は4日で失効します。
  • あなたの記録はあなたのもの。 自己ベストはこのブラウザのローカルストレージに書かれ、アップロードされることはありません。裏を返せば、サイトのデータを消せば記録も消えます。
  • 言及に対価は支払われていない。 ハードウェアの名前が出るとき、報酬の発生するリンクはなく、メーカーへの相談も謝礼もありません。
  • 争いのある数値は争いがあると明記する。 記録や広く繰り返されている主張が検証できる出どころにたどれない場合、事実として繰り返すのではなく、その旨を書きます。

何を測定値とみなし、何を引用にとどめ、どうすれば訂正されるのか。基準の全文は編集方針にあります。

測定の定義

手法
  • 時計。 ブラウザが pointerdown を送出した瞬間に読んだ performance.now()。分解能は0.1ミリ秒です。
  • 開始。 計測時間は最初の押下で開きます。したがって反応時間はレートに含まれません。
  • 終了。 時間モードの計測時間は、抑制されたタブでもタイマーが予定どおり閉じます。アニメーションのループは針を動かすだけです。
  • 経過時間。 表示される時間は規定の計測時間に丸め込まれるため、CPMはおおよそ正確ではなく正確です。
  • レート。 クリック数 ÷ 経過秒数 × 60 を、1分あたりの整数クリックに四捨五入します。

あえてしないこと

限界
  • アカウントは作らせず、作る理由もない。 ここには登録を求めるものが何もなく、どの結果も個人に結びつきません。
  • 機械の順位づけはしない。 歴代表はありません。検証できない入力の上に築いた歴代表は、自動クリッカーの順位表だからです。本日の最高記録はありますが、任意参加で、サーバーで検証され、失効します。
  • 権威を主張しない。 世界記録に争いがある場合、このサイトはその旨を述べ、数字を繰り返す代わりに計算を示します。
  • 実験室の条件を装わない。 これはあなたのハードウェア上のブラウザです。マウス、スイッチ、ポーリングレート、OS、タブの状態はどれも数値を動かします。解説記事は、動かさないふりをするのではなく、おおよそどれくらい動くのかを書いています。

連絡方法

連絡先

訂正、測定への異議、不具合の報告は、いずれも同じ宛先に届き、人間が読んでいます。

  • メール。 info@clicksperminute.com
  • お問い合わせフォーム。 お問い合わせページも同じ受信箱に届きます。
  • 訂正。 誤っていると思うページと数値をお知らせください。測定に関することなら、ブラウザと計測時間を書き添えてください。たいていはそれで再現できます。